光
まんげ鏡
まんげ鏡は、百色めがねともいわれ、覗いてみると、綺麗な模様が見えるおもちゃです。まんげ鏡は、細長い3枚の鏡を、60度に組み合わせたものです。まんげ鏡は、三枚の細長いガラスを用意して、片面に、黒いラッカーか、すみをぬります。黒くぬったほうを外側にして、三角形のつつをつくり、紙でまいて貼り付けます。次にこのつつの片方の口にセロハン紙を貼り、その上にあつ紙で三角形のつつをつくってはめ、上のほうを3ミリくらいだします。この中に色のついたセルロイドを小さく切って入れ、その上にパラフィン紙をはり、反対側には、のぞき穴のあいた紙を貼ります。できあがったら明るい方にむけてのぞきながら回すと、綺麗な模様がいろいろと変わりながら見えます。