光
とつ面鏡とおう面鏡の実験
とつ面鏡:火のついたロウソクを、遠くから近づけてみます。とつ面鏡にうつったロウソクの像は、だんだん大きくなっていきます。このとき、ろうそくの像は、実物のろうそくと同じ方向に立った、正立の像になります。
おう面鏡:焦点距離のわかっているおう面鏡の前に、火のついたロウソクを立て、反射した光を、すりガラスにあててみます。すりガラスとロウソクを、いろいろな位置に動かしてみると、位置によって違った像がうつります。
①ロウソクを、焦点距離の2倍より遠い所におくと、逆さまの実物より小さな像が、焦点と球の中心との間にできます。
②ロウソクを、焦点距離の2倍の所におくと、ロウソクとおう面鏡との距離と同じ距離に、逆さまの実物と大きさの等しい像ができます。
③ロウソクを、球の中心と焦点との間におくと、逆さまの実物より大きな像が球の中心より離れたところにできます。
④ロウソクを焦点のところにおくと像はできません。
⑤ロウソクを、焦点より内側におくと、像はできません。しかし、おう面鏡のうしろ側に、ロウソクと同じ方向にたった、実物より大きな像をみることができます。
おう面鏡:焦点距離のわかっているおう面鏡の前に、火のついたロウソクを立て、反射した光を、すりガラスにあててみます。すりガラスとロウソクを、いろいろな位置に動かしてみると、位置によって違った像がうつります。
①ロウソクを、焦点距離の2倍より遠い所におくと、逆さまの実物より小さな像が、焦点と球の中心との間にできます。
②ロウソクを、焦点距離の2倍の所におくと、ロウソクとおう面鏡との距離と同じ距離に、逆さまの実物と大きさの等しい像ができます。
③ロウソクを、球の中心と焦点との間におくと、逆さまの実物より大きな像が球の中心より離れたところにできます。
④ロウソクを焦点のところにおくと像はできません。
⑤ロウソクを、焦点より内側におくと、像はできません。しかし、おう面鏡のうしろ側に、ロウソクと同じ方向にたった、実物より大きな像をみることができます。