音 2019年06月21日 反響と残響 地下鉄の駅やトンネルの中のように、まわりがコンクリートなどのかたいもので囲まれているところで音をだすと、その音が、ワーンと響きます。これは、まわりの壁で反射された音が、いくえにも重なるからです。このような現象を、残響といいます。残響があまり長いと、ことばの区切りがはっきりしなくなり、言葉が聞き取りにくくなります。しかし、適度の残響は、音にうるおいをあたえ、かえってよい働きをします。音楽会などをひらくホールでは、適度の残響をのこすように、壁や天井などに工夫がしてあります。 同じカテゴリー(音)の記事 げん楽器の音の高さ (2022-12-21 08:04) 糸電話をつくってみた。 (2022-02-07 11:14) 弦楽器 (2021-09-22 16:11) 管楽器の音の高さ (2021-07-06 05:53) 管楽器 (2021-05-21 05:42) 名前: URL: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込